〜地域の暮らしにそっと寄り添う存在でありたい〜
こんにちは。
沖縄本島中南部を中心に介護保険外の暮らしサポートを行っている ちゅらハート です。
このたび、泡瀬ユニオン近くの交差点に、ちゅらハートの看板を設置させていただきました。
日々の現場で高齢者の方やご家族と向き合う中で、
「もっと早くちゅらハートを知っていれば助かった」
「こういうサービスがあるとは知らなかった」
という声を何度も耳にしてきました。
今回の看板設置は、そうした声をきっかけに決めたものです。
なぜ看板を設置しようと思ったのか
ちゅらハートは、これまでご紹介やチラシ、ホームページ、SNSを中心に活動をお知らせしてきました。
ただ、実際にご相談を受ける中で感じていたのは、困っている方ほど情報にたどり着きにくい という現実です。
特に介護保険外のサービスは、
「誰に相談していいかわからない」
「制度の対象外と言われて終わってしまった」
そんなケースが少なくありません。
だからこそ、日常の中で自然と目に入る場所に、“相談できる先がある”ということを示したいと考えました。
泡瀬という場所に込めた想い
泡瀬ユニオン近くの交差点は、お買い物や通勤、送迎などで多くの方が行き交う場所です。
特定の世代や目的を持った方だけでなく、地域で暮らすさまざまな方が通る生活動線。
ちゅらハートが目指しているのは、「特別な時だけ頼られる存在」ではなく、暮らしの中に自然と存在する相談先 です。
この場所に看板を設置したのも、地域の風景の一部として、そっと寄り添える存在でありたいという想いからでした。
現場で感じる、声にならない「困りごと」
日々のご相談の中で多いのは、介護保険外の生活のちょっとしたお困り事です。
・一人で買い物に行くのが不安になってきた
・病院に行きたいが付き添ってくれる人がいない
・家のことを少し手伝ってほしい
・家族に頼るほどではないが、誰かに相談したい
こうした声は、なかなか表に出てきません。
「こんなこと頼んでいいのかな」そう思って、我慢してしまう方も多いと感じています。
ちゅらハートは、その“言葉にする前の困りごと”にも目を向けたいと考えています。
看板は営業ではなく、安心の目印
今回設置した看板は、サービスを強くアピールするためのものではありません。
「ここに相談できる場所がある」
それを知ってもらうための、ひとつの目印です。
すぐに連絡しなくても構いません。今は必要なくても問題ありません。
ただ、もし困った時に「あ、あそこに看板があったな」と思い出してもらえたら、それだけで十分だと考えています。
ちゅらハートが大切にしていること
ちゅらハートでは、無理な提案や必要のないサービス提供は行っていません。
・できること、できないことを正直に伝える
・ご本人の気持ちを最優先に考える
・ご家族の不安にも丁寧に向き合う
信頼は、一度の対応で生まれるものではなく、日々の積み重ねの中で築かれていくものだと思っています。
看板設置も、その積み重ねのひとつです。
これからも、地域のそばで
目の前の方の暮らしに向き合い、
一つひとつのご相談を大切にしていきます。
これからもちゅらハートは「困った時に思い出してもらえる存在」であり続けることが、私たちの目標です。
お問い合わせについて
「こんなこと相談してもいいのかな」
そう感じた時こそ、お気軽にご連絡ください☎️✨
ちゅらハートがご家族の代わりに全力でサポートします！
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