おはようございます。
沖縄市・うるま市で暮らしのお手伝いを行っている ちゅらハート です🌱
今回は、沖縄市にお住まいの60代女性 A様からご相談をいただき、ご自宅で暮らしている愛犬・ヤマトくんの動物病院受診をお手伝いしました。
高齢のご家族だけでなく、長年一緒に過ごしてきたペットの体調不良は、とても大きな不安になります。
その心細さに寄り添えるよう、今回のサポート内容をブログにまとめました。
📞 1本のお電話から始まった「心配で落ち着かない」というご相談
「数日前からヤマトの様子がおかしくて…。食欲も少し落ちていて心配なんです。動物病院まで連れて行きたいけど一人では難しくて、、」
この日はご本人が少し体調の波もあり、動物病院までゲージを持ち運んだり、説明を受けたりするのが難しいとのこと。
「どうしても受診させたいけれど、一人で連れていくのは不安で…」と話される声からは、深い心配と迷いがそのまま伝わってきました。
急ぎ対応したほうが A様のお気持ちも楽になると判断し、こちらで時間を調整して、当日の午後にご自宅へ伺うことにしました。
🏡 ご自宅での様子：静かにこちらを見つめるヤマトくん
お部屋に入ると、ヤマトくんが横になりながらこちらを見ていて、少ししんどそうな姿に胸がぎゅっとなるような気持ちになりました。
「今日はよろしくお願いしますね」と声をかけると、ゆっくりしっぽを振って応えてくれる姿がとても健気で、A様が感じていた不安がよくわかります。
病院で使用するゲージはしっかりした作りで、高齢の方が片手で持ち運ぶにはなかなか重たいもの。
そのため、車まで安全に運び、揺れないように固定してから A様と一緒に出発しました。
🚗 動物病院までの送迎と、受付・診察までのサポート
病院に到着すると、まずは受付へ。
いつもとは違う状況を説明する A様の負担をできるだけ減らすため、こちらから症状や気になる様子を一緒に伝えていきました。
名前を呼ばれて診察室に入ると、獣医さんが丁寧に診察してくださり、必要なお薬も処方されました。
診察が進む間、A様は「来てもらえて本当に心強かった」と話してくださり、表情が徐々に穏やかになっていくのが印象的でした。
病院の出入り口や待合室での移動は、小さな段差も多く、ゲージを片手に進むのはとても大変です。
こうした場面で手を添えるだけでも、安心につながるのを改めて感じました。
🧡 診察後の A様の言葉に、こちらも胸が温かくなる
お薬を受け取り、診察内容の説明を確認した後、ヤマトくんを車へ。
帰り道では A様がほっとしたように、
「先生にも診てもらえたし、お薬ももらえたから安心しました」「今日は本当に助かりました。自分一人だったら、連れて行けなかったと思います」
と静かに話してくださいました。
ご家族が近くに住んでいない場合、“困った時に頼れる相手がいる” ということは、気持ちの負担を大きく減らす力を持っています。
今回の通院同行がA様の不安を少しでも軽くできたのなら、それだけで私たちにとっても大きな意味がありました。
🐾 ペットも大切な「家族」
今回改めて感じたことがあります。
それは、ペットは高齢者にとって「家族そのもの」であり、心の支えであり、日々の喜びや生きがいにつながっているということ。
だからこそ、体調を崩した時は本人以上に心配になるし、「すぐ病院に連れていきたい」という気持ちは自然なことです。
しかし、足腰が弱っていたり、重いゲージが持てなかったり、交通手段がなかったり——
その気持ちに行動が追いつかない場面がどうしても出てきます。
そんな時、ちゅらハートが “そっと背中を支える存在” になれたらと思っています。
🌿 ちゅらハートの「通院同行」について
今回のようなペットの受診サポートだけでなく、高齢者の方ご本人の通院同行も数多くお受けしています。
・車の乗り降りが不安
・病院内の移動が大変
・受付や会計での説明が難しい
・家族が遠方で付き添えない
そんなお悩みのある方へ寄り添いながら、安心して受診できる環境づくりをお手伝いしています。
📞 お問い合わせ
暮らしの中での小さな「困った」は、どうぞお気軽にちゅらハートへご相談ください☎️
定期利用・急な依頼・ご家族さまからのご相談にも対応しています。
――――――――――――――――――
🌿 ちゅらハート 沖縄市・うるま市の“介護保険外”生活サポート
住所 📍：〒904-0002 沖縄県沖縄市城前町20番24号
TEL ☎️：098-953-8058
Mail 📩：contact@churaheart.com
LINE ✅ : https://lin.ee/UvvVpFw
Web 🌏：https://churaheart.com
受付時間 ⏰：9:00～17:00
対応エリア 🗾：沖縄市・うるま市（近隣応相談）
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
